歯ぎしりや食いしばりでお悩みではありませんか?
当院では歯ぎしりや食いしばりでお悩みの患者様に『顎咬合学会 認定医』の院長が無料相談をおこなっております。お悩みの方はお気軽にご予約ください。
歯ぎしり・食いしばりの原因
歯ぎしり・食いしばりは原因があります。まず、原因が分からないと適切な治療方法が選択出来ませんので当院では精密な検査の上、治療方法をご提案致します。
☑ストレスや疲れ
☑習慣
☑かみ合わせのズレ
歯ぎしり・食いしばりによる影響
歯ぎしりや食いしばりを日常的にしていると様々な影響があります。
歯ぎしりによる影響
歯がすり減ってしまう
歯ぎしりをすることでこすり合わせている歯がすり減ってしまいます。これによって痛みが生じたり歯そのものがダメになってしまい、最悪の場合は抜歯となることもあります。
かみ合わせが悪くなる
歯ぎしりによって歯の凹凸が無くなってしまうことで咀嚼機能が低下し、更には噛み合わせの位置がずれていってしまいます。正しい噛み合わせの位置がずれてしまうことで顎への負担が大きくなり、痛みが生じたり顎関節症になってしまう可能性もあります。
歯周病の悪化
歯ぎしりによって歯周病となる訳ではありませんが、既に歯周病にかかっている場合は、歯ぎしりを繰り返すことで歯に大きな力が加わり負担がかかる為、歯肉や周辺組織が炎症を起こして歯周病を悪化させます。
知覚過敏になってしまう
歯は一番外側から「エナメル質」⇒「象牙質」⇒「歯髄(歯の神経)」の3層になっています。歯ぎしりによって過度な力がかかり続けることでエナメル質がすり減っていきます。エナメル質の下の層に当たる象牙質は神経に刺激が伝わりやすいため、エナメル質がすり減って象牙質に達すると、冷たいものや熱いものを飲食した際に知覚過敏が生じてしまうのです。
歯並びが悪くなってしまう
歯ぎしりや食いしばりが長い期間続いていると歯が動きやすくなってしまいます。その結果、歯が移動してしまい歯並びが悪くなってしまうのです。
顎関節症になってしまう
歯ぎしりや食いしばりは歯だけではなく顎にも大きな負担が生じます。朝起きると顎が痛い、大きく口を開けにくい・痛いという方は注意が必要です。
頭痛や肩こりが生じる
歯を噛みしめる為の顎の筋肉は肩や首の筋肉にもつながっています。その為、歯ぎしりや食いしばりをすることで筋肉にも負担がかかります。これによって首こりや肩こり、頭痛につながる可能性があります。原因の分からない頭痛が続いている方は歯ぎしりや食いしばりが原因になっている可能性があるかもしれません。
上記のように歯ぎしりや食いしばりによる影響は数多くあります。
歯ぎしりや食いしばりの治療方法
歯ぎしりや食いしばりは何が原因で生じているかにもよりますが、なかなか自然に治りにくい症状です。治療方法はいくつかあります。
スプリント療法
矯正による噛み合わせの治療
詰め物や被せ物での調整